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知っておきたい看護師の知識

看護師の職場・血管外科のメリットとデメリットは何?

血管外科で看護師が働くメリットどデメリットは?

 

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血管外科は心臓と、血管に関する病気の手術を行う外科です。主に胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤などといった7つの疾患を取り扱います。

 

血管外科での看護師の仕事

血管外科での看護師の主な仕事は手術の介助と入院患者さんのケア、外来患者さんへの対応です。

重篤な症状の患者さんが多く、医療チームが一丸となって治療に取り組みます。

このため医療チームと患者さんの間に立って、スムーズな意思疎通が行えるようサポートするのも看護師の仕事です。

 

また最近では、病院よりも病床数の少ないクリニックでの治療も増えてきました。

クリニックでは下肢静脈瘤のレーザー治療などを行いますが、看護師は検査や治療の介助、薬の説明や生活指導などを行います。

 

血管外科で働くメリットとデメリット

血管外科で働く最大のメリットは、看護師に必要なさまざまなスキルが身につくことです。

血管外科では手術の介助や集中治療室にいる患者さんの看護など、命の瀬戸際にいる患者さんを守るために、適切な対応を行わなければいけません。

患者さんの様子を観察する力、心電図など計器を読み取る能力などが養われます。

救急患者さんへの対応から、最先端医療による手術、リハビリテーションの介助など、急性期から回復期までの患者さんに対応するため、幅広いスキルが身につきます。

 

やりがいが感じられる職場なので、看護師として誇りをもって働いている人が多いのも特徴です。

病棟勤務は多忙ですが、夜勤のないクリニックの勤務は、完全予約制のところが多く、仕事の負担が少ないため、子育て中の看護師さんなどから人気があります。

 

一方のデメリットは、病棟勤務の場合は非常に忙しく、心身ともにハードな職場であることです。

膨大な業務をテキパキとこなしていかなければいけませんし、その最中に救急患者さんが搬送されてくることもあれば、入院患者さんの容態が急変することもあるため、瞬時に適切な対応ができるよう常に心の準備をしておく必要があります。

緊張感の高い職場なので、気が休まるヒマがありません。

 

どんな職場でもメリットとデメリットがあるものですが、あなたの参考になれば幸いです。

 

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